着物の裾に髑髏

好奇心の強い弊社鈴木は、友禅にも興味を持ち、学びました。
その経緯から、着物の絵付けを頼まれる事もあります。

髑髏は数日間で描き上げました。
客席のお客様にはこんな緻密な線は見えませんが、黒澤明氏が本番で開けないタンスに本物の着物を詰めた様に、着物にはこだわったりします。
タヌキの腕の付け根の極細の毛からなる筆を使ったりもします。

米にイロハニホヘト全文字を書くのは朝飯前ですが、手本にする古来の匠の技を見る時は背筋に寒気が走りますから、自分の作品にそんな力を持たせられる様、日々努力、ですね!